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Everyday is like Sunday

毎日がまるで日曜日

端末サポート割引という幻想

ケータイショップへ行けば、実質〇〇円!と謳う端末サポート割引がある。
数万円する高価なスマートホンを大幅に値引きされた状態で購入することができるというものだ。


ひとつ例をだしてみよう。
料金算出はここを参照する。
www.nttdocomo.co.jp


iPhone7Plusの256GBモデルを新規契約してみる。
機種代金は、24か月分割の場合、分割支払額4,995円/月(税込)(分割支払総額:119,880円)となっている。機種代金が割引になる月々サポートは、-2,808円/月(税込)。トータルで67,248円の割引。機種代金の支払いは、実質52,632円になるということだ。


そしてこのスマホを使っていくには、この機種代金にプラスして月々の利用料金がかかる。プランはいちばん安いものを選択して5,940円/月(税込)。


結果、機種代金と利用料金をあわせた月々の支払いは、8,127円/月(税込)だ。8,127円を24ヶ月払うと、トータルで195,048円となる。

実質、機種代金は割引されないという詐欺のような事実

一方、アップルで同じiPhone7Plusを買ってみよう。
256GBモデルは、現在107,800円 (税別)だ。
それからMVNOでキャリアと同等のプランで契約してみる。各社に料金の差はあるが、だいたい2,300円くらいだろうか。
2,300円の24ヶ月、足すことの機種代金でトータル163,000円


それぞれのトータル支払い額をみてみよう。
キャリア割引ありで、195,048円
MVNO割引なしで、163,000円


なんと端末サポート割引なしのMVNOが、キャリアの機種代金割引ありの価格より安くなってしまった。


このことから、キャリアの端末代金は実質割引されないということが言えそうだ。相変わらずキャリアは端末料金を利用料金から回収するモデルのままなのだ。安倍晋三首相の携帯電話料金引き下げ発言はなんだったのだろう……。そういえば、2000年頃の携帯電話料金も月に10,000円近く払っていたのを思い出す。これは今の価格と変わらない。現在キャリアの料金プランには、さまざまな割引プランがラインナップされているが、見せかけだけ安く見えるようにこねくり回しているだけでユーザーを欺いているのではないかとさえ思えてくる。


今回これ書いたのは、母がスマホを持ちたいとショップへ行ったのだが、高くて契約しなかったという愚痴を聞かされたことがきっかけだ。間違っているかもしれないが、自分なりに調べてみてこのような感想を持つに至った。


ちなみに、わたしはガラケーで月1,108円。
ex02xx.hatenablog.com
まだ当分変えるつもりはない。


※キャリアは価格が高い分、MVNOよりもサポートが充実しているという意見もあるようだが、サポートのために年10,000円以上の料金がかかることに、みなさんはどう感じるだろうか。

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