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XV. The Devil/悪魔 を考えるためのメモ

XV. The Devil/悪魔

RWS Tarot 15 Devil.jpg
By パメラ・コールマン・スミス (-1951) - Holly Voleyによる1909年版のスキャン画像。ファイルは http://www.sacred-texts.com/tarot/ より(下部 NOTE 節を参照)。en:File:RWS Tarot 15 Devil.jpgより移入。, パブリック・ドメイン, Link

The design is an accommodation, mean or harmony, between several motives mentioned in the first part. The Horned Goat of Mendes, with wings like those of a bat, is standing on an altar. At the pit of the stomach there is the sign of Mercury. The right hand is upraised and extended, being the reverse of that benediction which is given by the Hierophant in the fifth card. In the left hand there is a great flaming torch, inverted towards the earth. A reversed pentagram is on the forehead. There is a ring in front of the altar, from which two chains are carried to the necks of two figures, male and female. These are analogous with those of the fifth card, as if Adam and Eve after the Fall. Hereof is the chain and fatality of the material life.

The figures are tailed, to signify the animal nature, but there is human intelligence in the faces, and he who is exalted above them is not to be their master for ever. Even now, he is also a bondsman, sustained by the evil that is in him and blind to the liberty of service. With more than his usual derision for the arts which he pretended to respect and interpret as a master therein, Éliphas Lévi affirms that the Baphometic figure is occult science and magic. Another commentator says that in the Divine world it signifies predestination, but there is no correspondence in that world with the things which below are of the brute. What it does signify is the Dweller on the Threshold without the Mystical Garden when those are driven forth therefrom who have eaten the forbidden fruit.
― THE PICTORIAL KEY TO THE TAROT

 
 
第一部で述べたいくつかの動機を調和させた、平均的な、あるいは調和したデザインで、コウモリのような翼を持つメンデスの角ヤギが祭壇に立っている。みぞおちに水星のしるしがあります。右手は上げたり伸ばしたりしていて、5番目のカードに書かれているヒエロファントの教えの逆です。左手には大きな炎のたいまつがあり、それは地球の方へ倒されている。額には逆の5角形がある。祭壇の前に輪があり、そこから二本の鎖が男と女の二人の姿の首に運ばれる。これらはまるで秋の後のアダムとイブのように、五番目のカードのそれらと類似している。ここに物質的生命の連鎖と致死がある。

図は動物の性質を示すために尾を引いてあるが、顔には人間の知性があり、その上に高く評価される者は永遠にその主人にはならない。今でも彼は、自分の中にある悪に支えられ、奉仕の自由が見えない奴隷でもある。エリプハス・レヴィは、彼が尊敬しているふりをし、その中で師として解釈していた芸術に対する彼の通常の嘲笑以上に、バフォメティックな姿はオカルト科学と魔法であると断言する。別のコメンテーターは、神の世界ではそれは宿命を意味するが、その世界では以下の獣のものとの対応はないと言う。それが意味しているのは、禁断の実を食べた者たちがそこから追い出されたとき、不思議の園のない敷居の上の住人である。
 
 

メモ

悪魔の右手は、Kabbalah Vulcan Hand Gesture と言われるサイン(ユダヤのサイン)?
 
 

Divinatory Meanings/正位置

Ravage, violence, vehemence, extraordinary efforts, force, fatality; that which is predestined but is not for this reason evil.
― THE PICTORIAL KEY TO THE TAROT

 
 
 破壊、暴力、激烈、尋常でない努力、威力、致命的なこと;あらかじめ運命付けられているが、これが悪いことを推論するというものではない。

 
 

ravage [動詞]〈国家・経済・健康など〉を破壊する,荒らす(!しばしば受け身で).
[名詞]〖通例the ~s〗破壊, 損害; 惨事(の跡).
violence [名詞]«…への»暴力(行為),乱暴,暴行. (自然現象などの)激しさ,猛威. (感情・言葉・行為などの)激しさ.
force [名詞](物理的な)力,強さ;威力(!人などが持つ力(power, strength)が実際に示す強さ) 〖通例~s〗(自然の)力. 〖通例単数形で〗風力;〖数詞の前で〗風力. 暴力,腕力. «…での/…の背後の»影響力(を持つ人[物]),支配力. (言葉・議論などの)説得力,効果;意味. 軍隊;部隊;〖通例the ~s〗陸海空軍;軍事力,軍事行動. 集団,一団;⦅主に英⦆〖the ~〗警官隊. (法律・規則の)効力,拘束力,実施.
[動詞]無理やり,強いる. 【人に】〈決定・考えなど〉を押しつける. «…に»〈物など〉を押し込む,押し進める;力ずくで〈物など〉を«…から»取る. 〈鍵・戸など〉をこじ開ける. 〈ほほえみなど〉を無理に作る,〈声など〉を無理に出す. 〘トランプ〙〈札〉を取らせる[出させる]. 〈人〉を強姦する(rape1). 〈植物〉を促成栽培する. 〘野球〙〈走者〉をフォースアウトにする(out);〈押し出し点〉を与える(in).
vehemence [名詞]激しさ,激烈;熱情,熱心.
extraordinary 〖extra(範囲外の)ordinary(通常の)〗[形容詞]〖通例名詞の前で〗並はずれた,ずば抜けた,すばらしい. 驚くべき,奇妙な,異常な. 〖名詞の前で〗特別の,臨時の. 〖名詞の後で〗特命の,特派の.
effort 〖ex(外への)fort(強い力)〗[名詞]«…しようとする/…に対する/…による»(特に苦労・決断を伴う)努力,奮闘,がんばり. «…しようとする»(精神的・肉体的な)骨折り(仕事),苦労,労力. (目的達成のため集団で行い一連の努力を伴う)活動,作業,仕事. ⦅くだけて⦆努力の成果,労作,汗と涙の結晶(!努力したことに重点があり,客観的な価値は問わない). 〘物理〙作動力,作用力,作力.
fatality [名詞](事故災害などによる)死,死亡者(数). (病気の)致死性,致命的なこと. 宿命(性),運命(論),因縁,不可避性.

 
 

メモ

 恐ろしいものとの出会い。
 恐怖心から判断ミスや誤った決断をする。
 実利主義、虚しさ、浅薄さ、見栄がシンボライズされている。
 お金に執着したり、外見を美しく見せることにより他人に良い印象を与えようとする。
 恐怖のカード。
 恐怖は囚われの状態をつくりだす。
 自分が演じなければならない役柄にしがみつき、それから外されるのではないかとおそれおののきます。
 偽装結婚、政略結婚、金銭目当ての結婚。
 恐れによって、事実に基づかずに判断し、間違った選択をしてしまう。
 金銭への執着心から何かをしてしまったり、周りの人を手玉にとるようなことをする傾向がある。

 悪を意味するカード。
 異端を排斥する。
 操り人形。

 追放
 呪詛(教皇の「祝福」と対)
 
 鎖に繋がれる。 → 逃れられないものに囚われる。 → トラブルに巻き込まれる。
 致命的な事態
  
 

Reversed/逆位置

Reversed: Evil fatality, weakness, pettiness, blindness.
― THE PICTORIAL KEY TO THE TAROT

 
 
 ひどい運命、弱さ、心の狭さ、無分別。

 
 

evil 〖語源は「適度を越した」〗[形容詞]〈人などが〉悪い,邪悪な;〈行為・考えなどが〉悪意に満ちた. (人に)害を及ぼす,有害な. 悪魔の[にまつわる]. ひどく不快な,いやな;〈評判などが〉悪い.
[名詞]邪悪,悪,罪悪,悪行. 〖通例~s〗害悪,弊害(harm). 不運,不幸;災厄.
fatality [名詞](事故・災害などによる)死;死亡者(数). (病気の)致死性,致命的なこと. 宿命(性),運命(論);因縁,不可避性.
weakness [名詞]【身体部位の】弱さ,虚弱;(行動に現れる)意志の弱さ;気弱さ;(制度・組織などの)影響力[指導力]のなさ. (攻撃・非難の対象となる)欠点;(性格上の)弱点;【論点などの】根拠のなさ,【証拠などの】薄弱さ. (通貨・経済などの)うまくいっていない状態,不況. 大好物;〖通例単数形で〗«…に»目がないこと.
pettiness [名詞]心の狭い[卑しい]こと.
blindness [名詞]盲目,目が見えない状態. ⦅比喩的に⦆«…に対する»無知,無理解,無分別.

 
 

メモ

 不安・敵・物への執着からの解放。
 不安がおさまる。
 虚しさ、敵、わがままな欲望が克服される。
 人から嫌な役を押し付けられることはない。
 苦しみはいい勉強になる。
 誤った権力行使や、人を手玉にとるようなことは断れる。

 誠実。
 悪の死。

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