2018迎春

2018年の1日目は晴れ。雲が出ているので快晴とは言えないが、陽光を反射する屋根は春よりも夏を思わせる鋭い眩しさを発し、窓を抜けてくる日差しは触れる体を瞬く間に熱しあげる。気象庁によると快晴の定義は、雲量が1以下の状態を云うらしい。雲量とは空の全天に占める雲の割合のことだ。今、目測で雲量は4くらいだろうか。しかし「快晴でいいじゃないか」と言い放ちたくなる程に快さを感じている。

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