スポーツ新聞を読んだら超高齢化社会を感じた

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ひょんなことからスポーツ新聞を手に入れた。新聞屋?に、どうせ捨てるもんだからと無料でもらった。スポーツ新聞の存在は知っていたが、この年まで手にとって読むということはなかった。どうして読まなかったかというと、そもそもスポーツに興味がないし、ゴシップというかくだらないものだというイメージがあったので、避けていた。まあ、そうは言っても、せっかくもらったから読んでみようと開いてみた。野球やサッカー、相撲、あとは芸能関係の記事、そしてアダルト。うん、全然読もうという気が起きない。興味がわかない。パラパラと新聞をめくる。ふと目に入る文字。80歳、90歳……。広告の文字だった。他の広告も60代、70代と大きいフォントの文字が目を引く。いちばん若いもので40歳もあったが、50歳以上をターゲットにした広告が多い印象だ。

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スポーツ新聞の読者層というのはそういうものなんだろう。が、それにしても、80歳90歳というのはどうも高齢すぎるなーと感じる。それだけ日本が超高齢化している証なんだろうかと妙に実感した。たぶん想像でしかないが、ひと昔前は、90歳に向けた精力剤の広告なんてなかったんじゃないだろうか。まあ、昔のスポーツ新聞を読んだことがないから、本当のところはわからないが……。

今週のお題「スポーツの秋」

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