はてなブックマーク依存症

もう何年もはてなブックマークばかり見てる。
暇さえあれば見てる。ちょっとやることがないと何か新しくておもしろい情報がないかな〜なんて感じで。気づいたらパソコンを触っている時間のほとんど、そうだな……8割くらいははてなのサイトを見ている気がする。

気がついたらいつのまにかはてなブックマークを見てるんだ。

例えばブログを書こうとしていて集中できないときがある。そんなとき気分転換にとはてなブックマークを見てしまう。そうなるともうおしまいだ。泥沼にハマってしまったみたいにホッテントリやカテゴリトップなどを際限なく巡回してしまう。本当に暇な時に見るのはいいんだけど、何かやることがあるのにはてなブックマークを見ると危険。なのに、なぜはてなブックマークを見てしまうのか。

新しい情報は気持ちいい。

なぜはてなブックマークを見てしまうのか。というのは意外と簡単で、脳の仕組みなんだよね。脳は新しい情報が入ってくると喜ぶ。情報は脳の報酬系を刺激して快感を引き起こすドーパミンを放出させる。
wired.jp
はてなブックマークは、ブックマークという投票システムによって常に新鮮な情報に溢れている。それはつまり、いつアクセスしても快楽を得られるということだ。脳は自然と快楽を求めてをはてなブックマークを見るようになってしまうのである。

はてなブックマーク依存症かもしれない

以下に挙げる3つの質問のうち、どれかに「はい」と回答した人は、依存の問題を抱えている可能性があります。まずは医療機関に相談し、より詳しい判断と指導を仰いでください。

・対象となる薬物、あるいは行動について、以前よりも使用量や頻度が増していますか?

・その薬物を摂取していない時、あるいはその行動を起こしていない時に、禁断症状を覚えますか?

・薬物の使用、あるいは行動の頻度について、誰かにうそをついた経験はありますか?
引用:薬物から、ゲーム、恋愛まで。実は身近な「依存症」のメカニズムと克服法 | ライフハッカー[日本版]


薬物の部分をはてなブックマークに置き換えると、僕はこれら3つの条件のうち2つにあてはまる。ひとつは、はてなブックマークの閲覧頻度が増えているということ。もう今となっては、はてなブックマークは毎日見てる。見ない日はない。そしてふたつめは、はてなブックマークを見ていないとき禁断症状を覚えるということ。パソコンに向かっていて手持ち無沙汰になると、自然と無意識のレベルではてなブックマークを見ている。ブログを書こうとしているときや動画を見ているときに集中できないとき、そんなときにはてなブックマーク見ると落ち着く。もうこれは依存症と言っていいのだろうたぶん。

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