注意:2015年10月25日現在有効だった方法です。今後、この対策が効果のないものになるかもしれないことを理解してください。
追記
コピーサイトと表現しましたが、正確にはAnonymous Proxyサービスと呼ばれるものだそうです。
串を通して見られるようにしているだけのサイトなので、コピーされているわけではないと……。しかし、まあ、検索結果に出てこられるので、迷惑なサイトにはかわりありません。
さらに追記
Proxy Hackingといってかなり昔からあるみたい。
最近、ブログをまるごとコピーしてしまうサイトが話題です。internet.watch.impress.co.jp
上記の記事や検索では、red.me.ukというドメインが有名なようですね。
一方、私の場合は、amort141.appspot.comというドメインにコピられました。
検索順位がみごとに私のサイトより上に表示されています。腹が立ちますね。
(あっ、ちなみにコピーされたサイトはこのブログじゃないですよ。別のサイトです。)
さて、対策方法を検索をすると、htaccessで拒否すればいいよとあります。
簡単ですね。
さっそく、amort141.appspot.comを拒否しました。
ところが、サイトが表示されてしまいます。
拒否できてないんですね。
IPアドレスを調べてやってみるも、やっぱりダメです。
困りました。
他の方法を調べると、javascritptでリダイレクトするといいよとかあります。
やってみると、確かにリダイレクトしてくれますが、パクられている状況はかわりません。
それに、サイトに余計なコードが増えて、なんか気持ち悪いです。
javascriptもなんかやだし、ドメインでの拒否もうまくできない。
そんなときは、User-Agentで拒否しましょう。
appspot.comとは、GoogelAppEngineなんですね。
だから、GoogelAppEngineからのアクセスを拒否します。
私の場合はApacheなので、.htaccessで対応しました。
SetEnvIf User-Agent ".*AppEngine-Google.*" block_AppEngine order allow,deny allow from all deny from env=block_AppEngine
と.htaccessに書きます。
そして、コピーサイトにアクセスすると、
白い画面にForbiddenの文字が。
you don't permission to access ほにゃらら ですよ。
みごと遮断に成功です。
これでとりあえずホッとできました。
まったく、昨日から余計な時間を使ってしまったよ。
時間を返してくれ!
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