プロブロガーが死語になった感

「ダサく感じたらそれはもう死語だ」なんて言われますが、最近だとプロブロガーって言葉が死語になった感ありますね。いやまあ、皆さんがどうお感じかはわかりませんが、僕は古臭くなったなーって思います。さっき、プロブロガーって口ずさんでみたんですが、ダサいなーって。想像してみてください、出会った相手に「私、プロブロガーの〇〇です!」なんて自己紹介されたところを。どうですか、なんか胡散臭いなーとかこの人大丈夫かしらと不安になったりしませんでしたか。

 ブログの収益報告だ!ブログ飯だ!って、はてブ人気エントリーにたくさん上がっていたものも、いつの間にかまったく見かけなくなりましたね。かつては僕もそれらを見ては「自分もブログで稼げるかもしれない」と夢を見たこともありましたが、やらなくてよかったです。そもそも、プロブロガーを自称する人たちのブログに魅力を感じませんでしたしね。彼らのブログを継続して読もうという気にもなりませんでした。not for me. 僕には向いてなかったのですね。そういえば、脱サラしてプロブロガーを目指していた人たちがいたと思いますが、みなさんご健勝でしょうか。ま、どうでもいいですね。

 そうそう、冒頭の「ダサく感じたらそれはもう死語だ」ってのを、そんなこと聞いたことないと思われた方もいるでしょう。そりゃそうです。だって僕がこれを書くときに思いついて勝手に言いったことですからね。ちなみに「ダサい」という言葉も昭和の時代に生まれた若者言葉で、今では死語という説もあるらしいですが、僕は普通に使っても違和感はありません。むしろ常用語のような感があります。

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